増毛したところの自毛はどういった状況なのか
増毛する時は
自分の髪の毛に人工的な髪の毛を結んだり
ジョイントでつけたりすることが多いかと思います。
そのように増毛をした部分の自毛というのは
どういった状態になっているのでしょうか。
増毛したからと言って
自分の髪の毛が抜けないというわけではありません。
髪の毛が抜け替わるサイクルに合わせて
自然に抜けていきます。
ですから一度増毛をしたら、髪の毛がいつまでもたくさんある状態を維持するというわけではなく
自分の髪の毛が抜けていけば
その髪の毛につけてある人工的な髪の毛も
一緒に抜けていきます。
人間の髪の毛というのは1日に100本から200本抜けていると言われているので
自分の髪の毛が抜けてしまうというのは仕方のないことです。
そのために増毛したら必ずメンテナンスをしなければならないのですが
そのメンテナンスの時にかかってくる費用というのは
サロンによって違ってきますから、メンテナンスをする増毛のことまで考えた上で
自分が通うサロンを選んで行かなくてはなりません。
普段の生活でシャンプーやドライヤーによって
人工的な髪の毛が取れてしまうということはほとんどありませんので
安心して通常と同じ生活をしてていいと思います。
増毛をすることで自分の髪の毛が痛んでしまうというようなこともありませんから
そういった心配を持っている人は安心してください。
一度増毛をしたら二度と髪の毛が少なくなるようなことはない
と思っている人もいるかもしれませんが、それは誤解です。
自分の髪の毛が生え変わりで抜け落ちた時には、一緒に増毛した髪の毛も抜けてしまうので
メンテナンスが必要になるということも覚えておきましょう。